通常腰痛とはここでいう「非特異的腰痛(ひとくいてきようつう)」ですが、その状態を「放置」していたらどうなるのでしょうか?

この「腰痛」なのに「湿布」を貼ったり、市販の痛み止めを飲んだりする程度で特にそんな腰痛に対し、他には何の対策もせず、「放置」しておくと「病名」がつく腰痛になっていきます。

それは

  • 椎間板ヘルニア(ついかんばんへるにあ)
  • 変形性脊椎症(へんけいせいせきついしょう)
  • 脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
  • 腰部変性すべり症(ようぶへんせいすべりしょう)

などです。

腰の痛み方はどんな感じ?

ある瞬間に「激しい痛み」が現れ、動かずに「じっと」していても「痛み」が続き、腰や足に「しびれ」が出たり、「発熱」「排尿困難」「排便困難」になったりするならば「神経障害」が伴った「腰痛」が考えられます。

あるいは「腰」「足」にしびれはなく、腰痛が一週間経過しても「痛み」が引かず、もしくは「だんだん痛みが増す」腰痛の場合は「骨」「椎間板」に異常がある事が考えられます。

更には「突然、腰痛」になったわけでもなく、「重だるい」痛みが慢性的にある場合もあります!

こういう場合は特に「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」という「神経」の圧迫を伴った病気的な「腰痛」という可能性が高くなります!

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアというのはどんな状態の事を言うのでしょうか?

「椎間板」は「背骨」を構成するにあたり、「椎体」と「椎体」の間にあります。
「背骨」や「腰」にかかる「衝撃」を緩和するための「クッション」の役割をしています。

椎間板の中には「髄核」というものがあり、「髄核」の周りには「コラーゲンを多く含む繊維輪(せんいりん)」という軟骨が何重にも重なって、「背骨」等に掛かる「負担」を「軽減」させています。

この「髄核」や「繊維輪(せんいりん)の一部」が「飛び出す」事で「神経根」が圧迫し、「痛み」や「しびれ」が出ます。

これが「椎間板ヘルニア」です!

椎間板ヘルニアはどうしてなるのでしょうか?

「椎間板ヘルニア」の主な原因は「椎間板」への「負担」です。
「椎間板」は「髄核」という柔らかい組織とそれを覆う線維輪と呼ばれる硬い組織で構成されています!

「椎間板」に大きな「負担」が掛かり「線維輪」が破綻し、そこから柔らかい組織である「髄核」が突出してきます!
その突出した「髄核」が「神経」に触れたりする事で色々な症状を引き起こします。

「椎間板」は10歳を過ぎると「老化」が始まると言われています。

加齢による「椎間板」の老化の中、「急に重いものを持つ」「長い時間の猫背姿勢」「激しいスポーツによる腰への負担」等が原因で「椎間板ヘルニア」になったりします!

その他には「遺伝」(同一家系内で発症が多い)「喫煙」「精神的要素」(不安、抑うつ)や仕事に対する精神的要素(仕事のストレス、失業、満足度)等も深く関与しているケースもあります!

「椎間板ヘルニア」はどんな検査で判断するの?

「腰痛」の検査はどんな検査から始めるのでしょうか?

皆様も今まで「腰痛」なって、「診療」あるいは「施術」を受けた方は多少、想像できると思うのですが、問診時に「どこがどんな風に痛い」かを質問されると思います。

痛みの箇所(場所)はどの箇所なのかというところから原因を探っていきます。

「腰椎4番、5番」の辺りからお尻に掛けて「響く」ように痛い。
「動作」した時に「痛み」が響く。
「前屈」した時に「痛み」が増す。

と色々な「患者様」の「自覚症状」をお聞きします。

「答えられる」痛みの箇所と「痛み方」の表現でおよそ、「腰椎ヘルニア」かな?と仮に想定します。

上記に紹介した痛み方と「前屈」した時に「痛み」が増すという時のひとつの判断としては「腰椎ヘルニア」の可能性が非常に高いと判断できます。

整形外科の場合、「画像検査」をします。

まずは「X線(レントゲン)」からだと思います!

「X線(レントゲン)」は主に「骨折」がないか?
「椎間板ヘルニア」の疑いがある場合は「椎間板の狭小化」(椎間板が潰れて狭くなった状態)が確認できます。

注釈的言うと、「X線(レントゲン)」だけでは「椎間板ヘルニア」と確定した判断は出来ません。

「椎間板の狭小化」(椎間板が潰れて狭くなった状態)を確認する事で「腰椎の椎間板ヘルニア」の可能性が高い!
と判断できる。

悪魔でも「推量」というか「可能性」です。

「X線(レントゲン)」の次はMRI検査です。

MRI検査は「X線(レントゲン)」には写らない「軟骨」「靭帯」「筋肉」「神経」の状態を検査するために行います。
「椎間板ヘルニア」と判断するのにこの「MRI検査」で判断します。

他の検査をありますが、だいたいはこの「X線(レントゲン)」「MRI検査」のこて2点で診断し病名を判断し確定します!

一般的には「自覚症状」を聞いて、「X線(レントゲン)」の判断で「MRI検査」を受けないまま整形外科においては「リハビリ療法」に移行するケースが非常に多いようです。

整形外科で一般的に多い処置が「腰の牽引」「腰にマイクロ波を当てる」等です。
いわゆる「保存療法」です。
「リハビリ療法」と言っても良いですが・・・。

ここのテーマは「椎間板ヘルニア」は何の検査で「確定的判断」をするかという事ですので、ズバリ「MRI検査」で判断する事が出来ます。
「X線(レントゲン)」は可能性です。

ここで「確定的判断」が出来るのは「MRI検査」で診断できると言いましたが、「脊柱管狭窄症」も「確定的判断」が出来ます。
「脊柱管狭窄症」については次のテーマにてご紹介させて頂きます。

この「腰椎椎間板ヘルニア」の症状が出ているのに「放置」する方も非常に多くおられます。
だんだん「痛み」や「しびれ」が増すと我慢出来なくなると私は思うのですが・・。

放っておくと「重症」になります。
そうなるとどうなるのでしょうか?

更に「腰椎椎間板ヘルニア」を放置すると・・・。

「腰椎椎間板ヘルニア」と「整形外科」等で「X線(レントゲン)」の検査、「MRI検査」をして診断して貰ったとしても、色々な理由で「放置状態」になる方がおられます。

「仕事」が「夜遅く」までしていて、通院出来ない。
「重病」なのに「性格的」に窮地に陥っていないというか「楽観的」な方。
放っておいたら治ると信じている方。(自然に痛みが緩和してくる場合もある。個人差はありますが・・。)
☆「痛み」が緩和したとしても決して治ってはいません。
ただ痛みが消えた状態だけで、「椎間板」の状態は変わっていない事が一般的です。
痛みが消えた=治ったではありません。
ので「皆様」どうぞ、お気をつけ下さい!

「放置」は最もよくありません!
「腰」に負担が掛かって「髄核」だ「突出」した状態を「改善」しないと完全なる「治癒」とは言えません。

次は「椎間板ヘルニア」を放っておくとどうなるかをテーマに色々な事を紹介させて頂きます!

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